怖いものが大の苦手な私は、この時期、ゾクゾクしながら過ごします。お友だちと廊下を歩きながら、”I don’t want to look at that way, because I am scared of that Mr. Skeleton. (あそこにいるガイコツさんがこわいから、あっちは見たくないのよ)”と言って、手のひらで視線を隠しながら歩きます。
すると、いろいろな面白い答えが返ってきます。例えば、こちらが怯えている様子を面白がりながら “I’m not scared. He is cute! (あたし、ちっともこわくな〜い。キュートじゃん!)”と言う子。
真摯に心配して、 “Don’t worry, he wouldn’t move. It’s just a decoration for Halloween. Because it’s almost Halloween. (動かないから大丈夫。ハロウィンが近いからさ〜あ、デコレーションなんだよ)”と、優しく説明してくれる子。
あるいは、 “Oh, maybe he wants to talk to you. (なんか、おしゃべりしたそうな顔してるよ)”と鼻をヒクヒクさせながら教えてくれる子。それぞれの性格がよく伝わってきます。